函館市・北斗市でおすすめの観光情報まとめ
(更新)
絶景の「桜トンネル」から、北海道名物「花見ジンギスカン」まで!道南の春を遊び尽くすお花見ガイド決定版。

北海道の桜は本州より少し遅れて咲き始め、北斗・函館エリアでは例年4月下旬~5月上旬(GW期間中)に満開のピークを迎えます。
この記事では、北斗市・函館市から、少し時期をずらして楽しめる森町まで、地元民が厳選した桜名所と穴場12選を一挙にご紹介します!
今年の春は、道南でいろんな桜の景色を楽しんでみませんか?
※開花状況は気温により前後します。お出かけ前に気象情報サイト等で最新の開花予想をご確認ください。
※GW期間中の道南は、特に朝晩が冷え込みます。ライトアップに行かれる際や、長時間外で過ごす場合は、冬用の暖かい上着(ダウンやコートなど)を持参するのがおすすめです!
函館の隣に位置する北斗市には、広大な自然や歴史と調和したダイナミックな桜の絶景が広がっています。
北斗市のお花見で絶対に外せない大定番のドライブルート北斗桜回廊と、その周辺のスポットをご紹介します。
北斗桜回廊とは、北斗市を代表する桜の名所をつなぐルートの総称です。
それぞれ個性の異なる桜の景色を、ドライブしながら一度に満喫できるのが最大の魅力。
例年見頃の時期にはライトアップが実施され、昼間とは違う幻想的な夜桜も楽しめます。
ここからは、回廊を構成する4つのスポットをそれぞれご紹介します!

北斗桜回廊を巡るなら、絶対に外せないのが法亀寺のしだれ桜です。
境内に入って思わず見上げてしまうその木は、高さ約12メートルにも及び、推定樹齢はなんと300年!
ゆるやかに垂れ下がる枝には淡いピンクの花が連なり、下から見上げると、まるで空から降ってくるような迫力があります。
昼間の姿も見事ですが、夜のライトアップも必見。
暗闇の中に妖艶な枝ぶりが浮かび上がる光景は、思わずため息がこぼれるほどの美しさです。
| 住所 | 北海道北斗市向野1-14 |
|---|---|
| アクセス | JR新函館北斗駅より車で約10分 |
| 駐車場 | なし ※例年イベント期間中は臨時駐車場あり |
| 電話番号 | 0138-77-5011(北斗市観光協会) |
| 料金 | 無料 |
※私有地のため、係員の指示に従って鑑賞してください。
※ライトアップの実施期間や時間については、北斗市観光協会の公式サイトをご確認ください。

法亀寺のすぐ近くを流れる大野川沿いも、合わせて立ち寄りたい名所です。
約300メートルにわたってソメイヨシノが続き、歩道を覆うような桜のトンネルを楽しめます。
かつてこの地に入植した人々が故郷をしのんで植えたのが始まりとされており、ただ美しいだけでなく、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う並木道です。
例年の見頃の時期にはライトアップも実施され、夜の闇に浮かび上がる幻想的な桜のトンネルに出会えます。
車を降りて、川沿いをのんびり歩いてみるのがおすすめの楽しみ方です!
| 住所 | 北海道北斗市本町2丁目 |
|---|---|
| アクセス | JR新函館北斗駅より車で約10分 |
| 駐車場 | なし ※例年イベント期間中は臨時駐車場あり |
| 電話番号 | 0138-77-5011(北斗市観光協会) |
| 料金 | 無料 |
※ライトアップの実施期間や時間については、北斗市観光協会の公式サイトをご確認ください。
北斗桜回廊の中で、最もドライブの楽しさを満喫できるのが松前藩戸切地陣屋跡の桜並木です。
陣屋跡へと続く約800メートルの直線道路は、両脇から伸びた桜の枝が見事なアーチを作り出しています。
フロントガラスいっぱいに広がる桜のトンネルを車で駆け抜ける爽快感は、まさにここならではの体験。
そのまま奥へ進むと五稜郭と同じ星型の土塁が現れ、鮮やかな緑と桜のコントラストに出会えます。
静かな歴史散策もおすすめです!
| 住所 | 北海道北斗市野崎66-10 |
|---|---|
| アクセス | JR新函館北斗駅より車で約20分 |
| 駐車場 | あり(無料・約300台) |
| 電話番号 | 0138-77-5011(北斗市観光協会) |
| 料金 | 無料 |
戸切地陣屋跡からさらに山側へ車を走らせると見えてくるのが、この清川千本桜です。
なだらかな丘陵地帯を抜ける道路沿いに、エゾヤマザクラなどがズラリと立ち並び、車窓を流れる桜の景色はまさに北海道スケール!
視界いっぱいに広がるのどかな風景と桜を眺めながら、ゆったりとドライブを楽しむのは最高に気持ちいいですよ。
| 住所 | 北海道北斗市清川 |
|---|---|
| アクセス | 函館江差自動車道「北斗中央IC」より車で約3分 |
| 駐車場 | なし ※道路沿いの景観を楽しむスポットのため、車窓から鑑賞するのが基本です。 |
| 電話番号 | 0138-77-5011(北斗市観光協会) |
| 料金 | 無料 |
※専用の観覧スペースや歩道はないため、路上駐車やわき見運転には十分に注意して走行してください。
北斗桜回廊のドライブのついでにぜひ寄りたい、北斗市の自然や水辺の環境を活かした穴場のお花見スポットを4つご紹介します!

北斗桜回廊から少し足を延ばして、静かに景色を楽しみたい時におすすめなのが八郎沼公園です。
広々とした園内にある大きな沼を囲むように桜が咲き誇り、散策路を歩くだけでも清々しい気分になれます。
特におすすめなのが、風のない穏やかな日。
鏡のような水面にピンク色の桜がくっきりと映り込むリフレクションは、思わず足を止めて見入ってしまうほどの美しさです。
都会の喧騒を忘れて、ゆったりとした時間を過ごしたい方にはぴったりの場所です。
| 住所 | 北海道北斗市向野132 |
|---|---|
| アクセス | JR新函館北斗駅より車で約15分 |
| 駐車場 | あり(無料・約200台) |
| 電話番号 | 0138-73-3111(北斗市役所) |
| 料金 | 無料 |

「人混みを避けて、静かに桜を眺めたい」という方にうってつけの穴場スポットが上磯ダム公園です。
山あいの落ち着いた自然環境の中で、のんびりとお花見を満喫できます。
ここはソメイヨシノをはじめ、大山桜(オオヤマザクラ)や関山(カンザン)など複数の品種が植えられており、豊かな自然の中で彩り豊かな桜景色を楽しめるのが魅力。
水辺の澄んだ空気を感じながら、ゆったりと春の散策を楽しむのにぴったりの場所です。
| 住所 | 北海道北斗市野崎 |
|---|---|
| アクセス | JR新函館北斗駅より車で約20分 |
| 駐車場 | あり(無料・20台) |
| 電話番号 | 0138-77-5011(北斗市観光協会) |
| 料金 | 無料 |
「アウトドア気分でアクティブにお花見を楽しみたい」という方にぴったりなのが、湯の沢水辺公園です。
茂辺地川の中流に位置する自然豊かなオートキャンプ場で、春には敷地内の桜が美しく咲き誇ります。
ここはなんと言っても、バーベキューやジンギスカンを味わいながらお花見ができるのが最大の魅力。
トイレや炊事場などの設備も清潔に保たれているため、家族や友人同士で気軽に利用しやすいのも嬉しいポイントです。
大自然の中で美味しいご飯と桜を同時に楽しむ、北海道らしいお花見を満喫できますよ。
| 住所 | 北海道北斗市茂辺地市ノ渡 |
| アクセス | JR函館駅より車で約1時間 |
| 駐車場 | あり(無料・オートサイト35区画) |
| 電話番号 | 0138-73-3111(北斗市役所) |
| 料金 | 無料 ※開設期間は例年4月中旬~10月末頃 |
※ゴミは必ず各自で持ち帰るなど、キャンプ場のルール・マナーを守って利用してください。

北斗市のお花見ドライブの締めくくりに訪れたいのが、日本最初のカトリック男子修道院である、トラピスト修道院です。
ここは一直線に続く美しいポプラ並木が有名ですが、春になると並木の背後に桜が咲き、異国情緒あふれる風景に淡いピンクの彩りが添えられます。
そして、ここを訪れたら絶対に外せないのが、修道院直営の売店で販売されている特製ソフトクリーム。
名物のトラピストバターがたっぷり使われた濃厚なソフトクリームを片手に、のどかな春の景色を眺めるのは格別の時間です!
| 住所 | 北海道北斗市三ツ石392 |
|---|---|
| アクセス | 函館江差自動車道「北斗茂辺地IC」より車で約10分 道南いさりび鉄道・渡島当別駅より徒歩約20分 |
| 駐車場 | あり(無料・30台) |
| 電話番号 | 0138-75-2108 |
| 営業時間 (直営売店) | 9:00~17:00(※10月16日~3月31日は8:30~16:30) ※売店の定休日は時期によって変動するため、事前に公式サイト等でご確認ください。 |
| 料金 | 無料(外観の見学) |
| HP | https://www.trappist.or.jp/ |
函館エリアのお花見は、歴史的な名所を舞台に楽しめるのが大きな魅力です。
ここでは、北海道ならではのお花見文化も楽しめる函館の「王道スポット」と、混雑を避けて静かに過ごせる「穴場スポット」の2つをご紹介します!

函館の桜といえば、真っ先に名前が挙がるのがここ「五稜郭公園」です。約1,500本のソメイヨシノが星型の堀を縁取るように咲き誇る景色は圧巻!
まずは隣接する「五稜郭タワー」に上るのがおすすめです。眼下には、ピンク色に染まった巨大な星型のパノラマが広がります。
また、北海道のお花見といえば「桜の下でジンギスカン」が定番。五稜郭公園では例年、お花見の時期に合わせて火気の使用が可能なエリアが設けられ、地元の人々がジンギスカン鍋を囲む賑やかな風景も見られます。
五稜郭公園の桜は、環境対策事業によって適切に管理・保護されており、函館の大切な財産として守られています。訪れるすべての方が気持ちよく過ごせるよう、以下の注意事項を守って楽しみましょう。
〈火気使用の制限〉
火気の使用には、場所・時間・使用器具に制限があります。事前に函館市の公式サイト等で最新のルールを必ず確認してください。
〈ゴミは持ち帰り〉
発生したゴミは各自でお持ち帰りください。
〈公共交通機関の利用を〉花見期間中は周辺道路が非常に渋滞し、交通規制が敷かれることもあります。迷惑駐車は厳禁です。市電やバスを利用しましょう。
〈桜を大切に〉倒木防止や樹木保護のため、桜の木を傷つけないようご配慮ください。
※お花見のルールや火気使用の条件は、年によって変更される場合があります。
※お出かけ前に必ず函館市公式サイト等の最新情報をご確認ください。
| 住所 | (公園)北海道函館市五稜郭町44 (タワー)北海道函館市五稜郭町43-9 |
|---|---|
| アクセス | (公園)函館市電「五稜郭公園前」より徒歩約15分 (タワー)函館市電「五稜郭公園前」より徒歩約10分 ※JR五稜郭駅ではなく、函館駅からの市電・バスがおすすめです。 |
| 駐車場 | なし ※函館市五稜郭観光駐車場など、周辺の有料駐車場をご利用ください |
| 電話番号 | (公園)0138-31-5505 /(タワー)0138-51-4785 |
| 料金 | (公園)無料 /(タワー)大人 1,200円、中・高校生 900円、小学生 600円 |
| 営業時間 | (公園)郭内:4月~10月は5時~19時、11月~3月は5時~18時 ※郭外は常時 (タワー)9:00~18:00 ※展望チケット販売終了時間 17:50 |
| HP | (公園)https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/goryokaku/ (タワー)https://www.goryokaku-tower.co.jp/price/ |

桜の下で名店の味を!「函館 寿々半」のテイクアウト
五稜郭公園でのお花見のお供には、徒歩圏内にある「函館 寿々半」の特製弁当もイチオシ!
彩り豊かな和食弁当はもちろん、家族連れに嬉しい「お子様弁当」や、みんなでつまめる「特製オードブル」まで揃う充実ぶりが魅力です。
名店の味と一緒に、最高に贅沢なお花見を満喫してくださいね。

手ぶらで満喫!お花見の後は「ジンギスカン羊師(ようし)函館大門店」へ
「桜の下でジンギスカンを楽しみたいけど、準備や片付けが大変そう……」という方は、散策後に函館駅前エリアへ移動して専門店へ!
「羊師 函館大門店」なら、臭みの少ない新鮮な生ラム肉を特製鍋でゆったり楽しめます。
五稜郭で桜をたっぷり堪能したあと、移動してゆっくり北海道名物を満喫するコースがおすすめです。

五稜郭から車で15~20分ほど北東へ向かった高台にあるのが、知る人ぞ知る桜の穴場スポット「史跡四稜郭」です。
ここは箱館戦争の際に、五稜郭を援護するために旧幕府軍が急造した「蝶が羽を広げたような形」の砦跡。
五稜郭公園の賑やかな宴会ムードとは打って変わり、静かに歴史と自然を感じながらお花見を楽しむことができます。
一番の魅力は、土塁の鮮やかな「緑」と、桜の「ピンク」が織りなす見事なコントラストです。
観光客が殺到するスポットではないため、「人混みや渋滞を避けて、のんびりと桜の写真を撮りたい」という方におすすめです。
無料の駐車場が整備されているのも、車で巡る際には嬉しいポイントですね!
| 住所 | 北海道函館市陣川町59 |
|---|---|
| アクセス | 函館バス「四稜郭入口」より徒歩約15~20分 |
| 駐車場 | あり(無料・約25台分) |
| 電話番号 | 0138-21-3456 |
| 料金 | 無料 |
北斗・函館エリアから車で約1時間。
噴火湾に面した森町にも、わざわざ足を運ぶ価値のある素晴らしい桜の名所があります。
森町は道南の中でも少し北に位置するため、北斗・函館エリアより数日~1週間ほど遅れて満開を迎えます。
「函館・北斗のピークを逃してしまった……」という場合でも、森町まで向かえば美しい満開の桜に出会えるチャンスがあります!
ここでは、森町を代表する2つの名所をご紹介します。

森町の桜といえば、100年以上の歴史を持つ青葉ヶ丘公園は外せません。
約1,000本ものソメイヨシノが一斉に咲き誇るスケール感は、まさに圧倒的。
ここの一番の魅力は、森町でしか見られない青葉枝垂(あおばしだれ)などの固有種に出会える特別感です。
どっしりと根を張った古木が多く、風格漂う桜に囲まれて歩いていると、歴史の深さを肌で感じることができます。
| 住所 | 北海道茅部郡森町字清澄町12 |
|---|---|
| アクセス | JR森駅より徒歩約10分 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| 電話番号 | 01374-7-1286(森観光協会)/ 01374-7-1284(森町役場商工労働観光課) |
| 料金 | 無料 |

青葉ヶ丘公園に隣接し、国道5号線沿いにあるのがオニウシ公園です。
道の駅「YOU・遊・もり」のすぐ裏手にあるので、ドライブの休憩がてら気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイント!
ここでの一番の楽しみは、展望台付近から眺める駒ヶ岳と桜の共演です。
雄大な駒ヶ岳を背景に咲き誇る桜は、これぞ北海道!と言いたくなるような見事な景色。
カメラを片手に、自分だけのお気に入りのアングルを探してみるのも楽しいですよ。
| 住所 | 北海道茅部郡森町字上台町326-18 |
|---|---|
| アクセス | 道の駅「YOU・遊・もり」直結 JR森駅より徒歩約15分 函館市内より車で約1時間 |
| 駐車場 | あり(無料・約100台・道の駅「YOU・遊・もり」) |
| 電話番号 | 01374-7-1286(森観光協会)/ 01374-7-1284(森町役場商工労働観光課) |
| 料金 | 無料 |
「たくさんあって、どこに行けばいいか迷ってしまう……」
そんな方のために、地元民がおすすめする鉄板の組み合わせを3つピックアップしました!
誰と行くか、どんな風に楽しみたいかに合わせて選んでみてくださいね。
道南エリアの桜名所12選、いかがでしたか?
絶景ドライブや幻想的な夜桜を満喫できる北斗桜回廊、五稜郭公園でジンギスカンを味わう王道のお花見が楽しめる函館市、そして歴史ある固有種や雄大な駒ヶ岳との共演に出会える森町。
少し車を走らせるだけで、バリエーション豊かな桜の景色に出会えるのが道南エリアの最大の魅力です。
ぜひ今回ご紹介したスポットを参考に、アクセス情報やその年の見頃をしっかりチェックして、最高のお花見を満喫してくださいね!
お花見帰りのお食事やテイクアウト探しには、ぜひ「まいぷれ」の地元グルメ情報もご活用ください!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。