地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

函館市・北斗市の地域情報サイト「まいぷれ」函館市・北斗市

函館市・北斗市(函館市・北斗市・亀田郡七飯町・上磯郡木古内町・茅部郡森町・茅部郡鹿部町)エリア選択

大学生と地域の魅力を発信! 「まいぷれ」×函館大学 コラボ企画をご紹介します

【自家製酵母×昆布】地元食材を生かしたパン屋さん

更新)

愛情たっぷりのこだわりパンをお届けします!

pannoma

 

記事をご覧の皆さんこんにちは!学生ライターの泉です。

 

いかにも夏らしさを感じる気温となってきましたね。

前回の鹿部町に引き続き、今回は七飯町にある夫婦で営むパン屋さん『pannoma』を紹介します✨

 

実は個人的に以前から気になっていたパン屋さんでもあり、取材を通して『pannoma』さんの魅力について知ることができたので、皆さんにも魅力をたっぷりとお伝えできたらと思います。

 

お時間のある時にどうぞゆっくりとご覧ください!

 

七飯町緑町にあるパン屋さん

 

周りに田んぼや畑などがあり、The北海道を感じられる場所にお店があります。

 

『pannoma(ぱんのま)』は、旅館などで【○○の間】と呼ばれる部屋が由来だそうです。

 

何かかっこいい言い換えがないかなと考えた時に生まれた店名で、パンの部屋→パンの間→pannoma といった感じで付けられたようです。

 

オープンしたきっかけ/どうして七飯町に?

 

Q.パン屋さんをオープンしたきっかけはありますか?

 

A.「2020年春頃から自宅の2階に作ったパン工房で、焼いたパンをイベントで販売していました。

 

半年ほど続いたイベントだったのですが、イベント終了に伴い、お客さんに「また買うにはどうしたらよいか」と問い合わせをいただくようになりました。

 

店舗を作ると維持運営が大変だと思い、できる範囲という形で2020年の秋に家の窓から販売を始めました。時々、出産や冬期休業などで休みながら、現在も営業しています。

 

パン屋さんをどうして始めたのかというと、ものづくりが好きな僕と発酵を利用したパンや料理をすることが好きな妻が、一緒に小さな商売をしてみたいとイベントでの販売を始めたのがきっかけです。」

 

Q.どうして七飯町に?

 

A.「七飯町に自宅があるからです。

 

どうして七飯に自宅を建てたかというと、家庭菜園などを行いたくて、広くて景色が良いところ、でも山奥すぎず、土地代が安いところを探して、たまたま今の場所になりました。」

 

 

 

白い外観で、黄緑のドアがポイントの可愛らしい一軒家になっています。

一軒家の横に繋がるように建てられた小屋の中で、パンを購入することができます。

 

ログハウスのようなお洒落な店内

たくさんのパンが並ぶショーケース

 

中に入ってすぐ右側にショーケースがあり、そこには美味しそうなパンたちが並んでいました。

 

すべておいしそうでどれを買おうかとても悩んだのですが、私はこの5点を購入しました!

 


 

・酵母ドーナツ(きび砂糖、きなこ)¥300

・発酵あんぱん ¥250

・ぶどうぱん ¥250

・プチカンパーニュ(クルミ&ドライフルーツ)¥250

 


 

この中から私が気に入ったもの2つを紹介します。

 

◎発酵あんぱん

 

 普段からあんぱんをよく食べるのですが、今まで食べたあんぱんの中で上位に入るくらい、美味しかったです!普段食べるあんぱんとはまた違った味がしていて新鮮でした。

 

麹と小豆を発酵させ、きび砂糖とみりんを入れていることから、甘酒のような風味になっているそうです。

 

◎酵母ドーナツ

 

 外はカリッと、中はもちもちとしていて、とても美味しいドーナツでした…!

『pannoma』さんのドーナツは普通の油ではなく、米油を使って揚げられているとのこと。

 

ドーナツなのに全く重くなく、子どもから大人まで幅広い年代で美味しく食べられるドーナツだと感じました。

 


お庭では鶏を飼っていて、最近ではその鶏が産んだ卵を生地に入れているそうです。

 

地元の食材を中心に作られているとのことですが、七飯町の食材だけでなく、自家飼育の鶏の卵を使用しているのもこのお店のこだわりだと言えます!

 

 

今回購入したパンたち

独自のこだわり

 

Q.自家製酵母昆布がこだわりだと拝見しました。どうしてこの2つを組み合わせようと考えたのですか?

 

A.「夫の実家が鹿部町で天然真昆布の漁師をしていて、その昆布を活用したいと考えていました。

 

昆布だしはいろいろな食材を繋げる料理のベースのようなもので、日本食においてなくてはならない食材です。しかし、現在の実生活ではあまり活躍していないので、何か活躍してほしいと思っていました。

 

もちっとした食感後に引く旨みが特徴だと思っています。」

 


 

生地に昆布だしが使われているパンというのは初めて聞いたので、驚きでした。

 

これは『pannoma』さん独自のこだわりであり、ここでしか食べられない味となっているので、最大の魅力の一つだと思います!!

 

おすすめの一品

 

Q.「これはぜひ食べてほしい!」というおすすめの一品は何ですか?

 

A.「お客さんからもよく聞かれるのですが、焼きあがったすべてのパンが皆同じように可愛く思っています。

 

夫婦に10人の子供がいたとして、その中で特に1番の子供は誰かと聞かれているような心境です。出来の悪さも魅力だったりするので、自分では選べなかったりします。

 

ハードっぽいパンやテーブルパンにするようなお食事パン、おやつのようなパンなど、お客さんがどんなパンを好むかでおすすめが変わってきます。

 

どのパンも魅力的に焼けてくれていると思うので、すべてがおすすめのパンとなっています!」

 


『どのパンも魅力的に焼けているのですべてがおすすめ』という回答に感動しました。

 

我が子のように、パン一つ一つにたくさんの愛情を込めて作られているんだなと感じました。

 

次に、今後の目標について紹介させていただきます!

今後の目標

 

Q.今後経営していく中での目標を教えてください。

 

A.「土曜日だけですが、毎週夫婦でパンを焼いて、お客さんに買ってもらう。これを何年も続けてこれたことが、幸運なことだし幸福なことだと思っています。

  

50年続いて僕らが焼けなくなっても、誰かに事業継承してもらって続くこともあるかもしれませんし、今週で閉店するかもしれません。

 

先のことはわかりませんが、今週も営業できることに感謝しています。自家製酵母で作るパン作りは焼きあがるまでにたくさんの時間が必要です。今ある僕らの暮らしや時間と一緒にパン酵母たちもパンになっていきます。

 

今後の目標はぼんやりしていますが、今を大切にしていきたいと思っています。」

 

最後に

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

今回は『pannoma』さんを紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

 

自家製酵母と昆布という独自の組み合わせによって作られた、ここでしか味わうことのできないパンを皆さんにも食べてみてほしいなと思います!!

 

取材も快く引き受けてくださり、お二人の優しさにも触れることができました。

 

人柄もパンも素敵なパン屋さんです。ぜひ足を運んでみてください ♪

 

『pannoma』伊藤良成さん(左)、真美さん(右)

 


pannoma(ぱんのま)

七飯町緑町2丁目209-3

営業時間:土曜日 10:30~

 


 

営業2日前(木曜日まで)に、公式LINEまたはInstagramにて直接メッセージを送ることで、パンのお取り置きも可能です。

 

毎週【今週のメニューのお知らせ】として公式SNSでメニューが投稿されているので、ぜひご覧ください!イベント出店の詳細もそちらにて投稿されています!!

 


↓Instagram↓

https://www.instagram.com/pannoma110?igsh=enB1anVwaXY2cWh2

 

↓公式LINE↓

https://line.me/R/ti/p/@738qbxhr

 

↓Facebook↓

https://www.facebook.com/pannoma110/

 

 

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。