こんにちは、株式会社小林電機です。
本日は、ソーラーカーポートについてお知らせいたします。
ソーラーカーポートとは、カーポート(簡易的な車庫)の上にソーラーパネルを載せた車庫のことです。
今ある駐車場を発電空間へ!
太陽光発電は、住宅の屋根に載せるのが一般的ですが、カーポート(簡易的な車庫)に設置して発電することが可能です。今ある駐車スペースの空間を有効活用し太陽光発電のメリットを得ることができます。
ソーラーカーポートは、愛車を雨や雪、紫外線などから守ってくれます。更に日よけとしても活躍しますしバーベキューなど屋根付きの家族憩いの場としても利用できます。
加えて太陽の光があれば電気を作り続けてくれます。
駐車場ですから、EV充電も可能ですし、蓄電池を設置すれば、いざというときにも安心です。
また、住宅屋根への設置と違いカーポートの場合はフラット設置になるため方角などを気にすることなく日陰にならなければ、比較的どこでも設置が可能になります。
駐車スペースの空間を利用するため土地の有効活動にもなります。
(メリット)
1.電気代を削減できる
発電した電気は、自宅で使用が可能です。電気を買わずに発電した電気を使用することで大幅に電気料金を削減できます。2台用のカーポートで年間約6,000kWhを発電します。(400L冷蔵庫の年間消費量約250kWh、テレビ49インチ年間消費電力約200kWh、照明器具LED年間消費電力5部屋分約1,000kW、
北海道の一般住宅(戸建)の年間消費電力量3,350kWh※1、
オール電化(深夜電力を使用)住宅(戸建)の年間消費電力10,876kWh※2)
※1.※2令和2年度北海道家庭用エネルギー消費実態調査(2020エコファミリー省エネアンケート)報告書(概要版)より
2.災害時の備え
停電が発生しても日中に太陽光があれば発電でき電気を使用することができます。また蓄電池を設置すると昼夜問わず貯めてある電気を使用することができます。使用しても日中に太陽光があれば充電も可能になります。
(デメリット)設置に対し注意することもあります。
1.ソーラーカーポートは、住宅などの建物より低いため電柱や樹木、近隣の住宅やビルなどがある際は、注意が必要です。日陰になり思ったより発電しないケースも出てきます。
2.台風や積雪などにも配慮が必要です。特に北海道では、積雪がありますので十分な重さに耐えれるだけの設備にする必要があります。
設置を検討する場合は、メリットやデメリットを把握することが重要です。
4月から発売予定のこの商品は、自社パッケージを組合わせた商品となり蓄電池有と蓄電池無の2種類での販売となります。価格面を含め現在調整中となっております。
現在絶賛予約受付中!!
設置場所についてのお問い合わせ、どんなものか見てみたいなどのお問い合わせもお待ちしております。
また電気料金に関するお問い合わせも賜ります!
電気代が高いよ~!
「このままだとどうなってしまうの?」「何とかしなくては。」とお考えの方
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株式会社小林電機
函館市瀬戸川町38番地100
TEL 0138-76-6772
担当 新川 正一
当社では、太陽光発電設備のメンテナンスも行っております。また不要になった太陽光発電設備の撤去、解体も賜ります。